新潟釣り船遊漁船・タイラバジギング&キャスティングの寝屋港昭和丸

初心者の方も大歓迎! 新潟県村上市寝屋港 TEL0254-75-5151

新潟県村上市の釣り船遊漁船『昭和丸』は、粟島・大瀬・近海でタイラバ&ライトジギングで真鯛・甘鯛・マハタ・キジハタ・ブリ・ヒラマサ、キャスティングでマグロ、ボートエギングでアオリイカ、電気釣りでアジなど、各シーズンの釣りをお楽しみいただけます!

真鯛船釣りの時期と釣り方!春夏秋冬タイラバでマダイを釣るコツ

船真鯛釣りの時期と釣り方を解説

真鯛釣りの魅力は、その挑戦と充実感にあります。船での真鯛釣りは特に季節や自然との調和が重要です。船上でのタイラバは真鯛を釣る効果的な方法の一つです。適切なタイラバの選択や投げ方、リトリーブ方法(リールを巻いてルアーを泳がせるテクニック)、そしてポイントの選定が成功の鍵となります。春夏秋冬それぞれの時期の真鯛船釣りの魅力とテクニックをご紹介します。

 

真鯛船釣りの魅力と専門知識

釣りたいターゲット魚を決める

真鯛船釣りは、釣りの中でも特に魅力的なスポーツの一つです。その魅力と専門知識について、以下に詳しく解説します。

 

真鯛船釣りの魅力

・挑戦と充実感

真鯛は非常に警戒心が強く、獲ることが難しい魚として知られています。そのため、真鯛を釣ることは一種の挑戦であり、その克服感や達成感は他の釣りとは比較になりません。難しい条件下での釣果や大物の掛け合いは、釣り人にとって格別の喜びとなります。

・引きの強さと美しい姿

真鯛は強靭な筋肉を持ち、引きの強さは釣り人を驚かせます。また、その美しい赤色の体やカラフルな模様は、釣り人の心を魅了します。大きな真鯛を手にする瞬間は、一生の思い出となることでしょう。

 

・季節(時期)や自然との調和

真鯛船釣りは季節や自然の移り変わりと密接に関連しています。春から秋にかけての温暖な季節には活性が高まり、風光明媚な海での釣りは心身ともにリフレッシュできる貴重な時間となります。自然の中で季節の移り変わりを感じながら、真鯛を釣ることは贅沢な体験です。

 

真鯛船釣りの専門知識

・生態と行動パターンの理解

真鯛の生態や行動パターンを理解することは、効果的な釣りを行う上で欠かせません。季節や潮の流れ、水温などの要因によって真鯛の行動は大きく変化し、それに応じた釣り方やポイントの選定が必要です。また、真鯛が好む餌や獲物の種類も把握し、その情報をもとに釣りを行います。

 

・タックルと仕掛けの選定

真鯛釣りには適切なタックルや仕掛けの選定が欠かせません。竿やリール、ライン、ルアーなどの選び方や設定、仕掛けの組み立て方などについての知識が必要です。特に、釣り場や釣り方に応じて最適なタックルを選ぶことが成功への近道となります。

環境への配慮と安全意識: 真鯛釣りを楽しむ上で、環境への配慮と安全意識が欠かせません。釣り場の清潔を保ち、廃棄物の持ち帰りや生態系への影響を最小限に抑える努力が求められます。また、船上での安全確保や天候の変化への対処など、事前の準備と対応力も重要です。

真鯛釣りは、その難しさと美しさ、そして自然との調和が魅力の一つです。適切な知識と技術を身につけ、真鯛との対話を楽しむことで、より一層深い釣りの世界を体験できるでしょう。

 

真鯛釣りの具体的なアプローチと情報

70センチの大鯛を新潟寝屋港の昭和丸に乗船してボーズレスのトウキチロウ80gで釣る

真鯛釣りは、季節や環境の変化に合わせてさまざまなアプローチがあります。以下では、マダイ釣りの具体的なアプローチと情報を詳しく解説します。

 

ターゲットとする地域やポイントを選定する

マダイは岩礁や磯など様々な場所に生息しています。ターゲットとするマダイの釣り方に応じて、適切な地域やポイントを選定します。地形や水深、潮の流れなどを考慮して、効率的な釣り場を見つけましょう。

 

釣り方を選択する

マダイ釣りにはさまざまな方法があります。代表的な釣り方としては、おかっぱり(ショア)でカゴ釣りやジグやタイラバの投げ釣り、船釣り(オフショア)ではテンヤ釣り、タイラバ釣り、ジギングなどがあります。ターゲットとするマダイの状況や行きつけの釣り船で対応している釣りなど状況に応じて、最適な釣り方を選択します。また、釣り方によって必要なタックルや仕掛けが異なるため、適切な装備を準備します。

 

タックルと仕掛けの準備

マダイ釣りには、適切なタックルや仕掛けの準備が欠かせません。竿やリール、ライン、ルアーなどの選び方や設定、仕掛けの組み立て方などについての知識が必要です。特に、地形や釣り方に応じて最適なタックルを選ぶことが重要です。また、マダイの好む餌や獲物に合わせて仕掛けを調整します。

 

タイミングと条件を考慮する

マダイ釣りの成功には、タイミングと条件の把握が欠かせません。潮の流れや日時、天候、水温などの要因が釣果に影響を与えるため、それらを適切に考慮します。特に、マダイが活性を高める潮の動きや季節に合わせて、釣りのタイミングを見極めることが重要です。
マダイ釣りは、熟練した技術と豊富な知識が求められる釣りの一つです。ターゲットとするマダイの種類や地域、釣り方に応じて、適切なアプローチを選択し、楽しい釣りを楽しみましょう。

 

真鯛釣りのテクニックとポイント(船でのタイラバ釣り)

良型マダイがタイラバでヒット

船でのタイラバ釣りは、真鯛を釣るための効果的な方法の一つです。以下に、船でタイラバで真鯛を釣る際の具体的なテクニックとポイントを詳しく解説します。

 

タイラバの選択と設定

タイラバは、船での真鯛釣りにおいて非常に効果的なルアーで、真鯛の好む色や形状のものを選ぶことが重要です。近年『ビンビンスイッチ』というジャッカルのタイラバで真鯛がよく釣れています。
タイラバの重量や形状は、釣り場の水深や潮の流れによって適切に選ぶ必要があります。また、タイラバのフックには、真鯛の大型化に備えて強靭なものを使用しましょう。リーダーの長さや素材も、状況に応じて適切に設定します。

 

タイラバのキャストとリトリーブ

タイラバを投げる際には、船の動きや潮の流れや周りの乗客との間隔を考慮して適切な投げ方を行います。船が停泊している場合は、風や潮の流れに合わせてルアーを投入します。船が移動中の場合は、ルアーを船の後方に投げて流し釣りを行います。(乗り合いでのタイラバでは基本的にはキャストせずにタイラバを真下に落とします)

リトリーブは、真鯛の好むスピードやアクションに合わせて行います。一般的には、タイラバを底から数メートル上げてゆっくりと引きながら底を探ります。また、喰いが悪い時は巻く速度を変化させたり、周りの釣れている人の巻きスピードに合わせたり、時折タイラバをジャークさせてアピールすることも効果的です。

 

船釣り(タイラバ)での注意事項

タイラバ釣りは、船上での安全を確保するために注意が必要です。他の釣り人とのルアーの干渉や、船の動きによるバランスの崩れなどに気を配りましょう。また、船の安定性や安全装備を十分に確保しましょう。
大型の真鯛を釣る際には、強度の高いタックルやリーダーを使用し、慎重に対処することが重要です。真鯛は非常に強靭な魚であり、しっかりとした対応が求められます。
適切なタックルやテクニックを使用して、船上で楽しい真鯛釣りを体験しましょう。

 

各時期の船真鯛釣りに関して

TGベイトで真鯛を釣る

真鯛も他の魚同様に時期によって釣れるポイントや釣れ方も変わります。ここでは春夏秋冬それぞれの時期の真鯛船釣りに関して紹介します。

春の真鯛船釣り

春は真鯛の活性が高まり始める季節です。水温が上昇し、真鯛が岩礁や砂地周辺に集まり始めます。春先はまだ水温が低いため、真鯛の活性はまだ低いことがありますが、徐々に上昇していきます。船での真鯛船釣りでは、春先は比較的深場で晩春は比較的浅場での釣りが効果的です。晩春は特に岩礁周辺などの浅瀬もポイントとなります。ジグヘッドやタイラバなどのルアーを使って、底を探りながらリトリーブすると効果的です。春は真鯛が食欲を増す時期でもあり、マイワシパターンで中層で爆釣する釣果も期待できます。特に新潟県~山形県の県境エリアでは春の真鯛ジギングが有名で、時に驚くほどの爆発力を見せます。

※春の時期の真鯛は『桜鯛』と呼ばれ、色鮮やかな桜の様な体色で、脂がのって大変美味しい旬の時期です。

 

夏の真鯛船釣り

夏は真鯛の活性が最も高まる季節です。水温が安定し、海水中の餌も豊富になるため、真鯛が活発に活動します。船での真鯛船釣りでは、岩礁や砂地、沈没船などの構造物周辺がポイントとなります。特に、潮の流れが速い場所や、根魚や小魚が群れるエリアが狙い目です。タイラバやジグを使った落とし込み釣りが効果的であり、ターゲットとする真鯛の大きさや活性に合わせて適切なルアーサイズを選びます。夏は真鯛が活発にエサを追い求める時期なので、リアクションバイトを狙った釣りが成功のカギとなります。

※夏の時期の真鯛は体色が黒く、脂が少なく味は残念な時期となります。

 

秋の真鯛船釣り

秋は気温が下がり、海水温も徐々に下がっていく季節です。真鯛は夏と比べて活性がやや低下しますが、まだまだ釣りのチャンスはあります。船での真鯛船釣りでは、岩礁、海底の地形変化がポイントとなります。特に、水深が深くなってきた場所や、流れのあるエリアが真鯛の潜む場所です。落とし込み釣りやジギングなどの根魚を狙った釣りが効果的です。秋は真鯛の大型個体が釣れることもあり、しっかりとしたタックルを用いて対処することが重要です。

 

冬の真鯛船釣り

冬は真鯛の活性が最も低い季節ですが、依然として釣果を期待できる時期です。水温が下がるにつれて真鯛は深場に移動し、海底近くで冬眠状態に入ります。船での真鯛船釣りでは、深場や岩礁周辺の底質がポイントとなります。特に、潮の流れが緩やかなエリアや、海底の地形に変化がある場所が狙い目です。底から少し浮かせた仕掛けでの落とし込み釣りや、スロージギングなどのテクニカルな釣りが有効です。冬は真鯛が栄養を求めて移動することもあるので、餌釣りの場合は栄養価の高い餌を用いることが重要です。

 

真鯛船釣りといえば新潟~山形の大瀬海域の春マダイジギングです!釣り船昭和丸でも過去何度も爆釣を経験しています。(2023年春マダイ爆釣時の釣果情報ブログ記事

マダイ釣果絶好調

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